About
私たちのこと
Purpose
樹のちからをかたちに
- 1. 樹の持つ可能性を追求し、人々の暮らしに役立つ価値を提供します。
- 2. 森と人と未来を見つめ、持続可能な社会づくりに貢献します。
Mission
森と、人と、共に創る
- 1. 木材の加工技術を駆使し、人々のくらしや生き方に根ざした製品を提案します。
- 2. 暮らしの悩みや課題に寄り添い、木材を知り、技術を知り、仲間を知り、共に解決を目指して取り組みます。
- 3. 樹を通じて、新たな価値を生み出す需要創造型企業を目指します。
Vision
森の恵みが循環する未来を描く
- 1. 木材の特性を見極め、最適な用途で活きる製品開発を目指します。
- 2. 環境負荷を軽減しながら、地球環境にとって意味のある木材利用を進めます。
- 3. 地域に根ざし、地域の木質価値向上に貢献します。
Value
社員全員が暮らしのニーズやお悩みに真剣に寄り添い、安心・安全・健康で魅力溢れる
製品、技術、サービスを提供する事で、お客様の満足と信頼向上に努めます。
- 1. Peace
社員とお客様が笑顔になるために、安心・安全・健康にこだわろう - 2. Challenge
勇気をもって新しいことに挑戦しよう - 3. Active
変化や機会を捉えて俊敏に行動しよう - 4. Honest
あらゆる人と誠実に接しよう - 5. Identity
個性が尊重され一人ひとりが必要とされる人間に成長しよう - 6. Creative
新しい価値を創造しよう
私たちの想い
木と向き合って80年
ワンストップの工場システムが可能にする安定供給体制
IKEMIは、大分県大分市に本社を構え、国産針葉樹である檜(ヒノキ)や杉を主原料とした
「無垢材」の内外装造作材を製造・販売する木質建材メーカーです。
最大で月間1万坪生産可能な工場設備を有し、国産針葉樹無垢内装材の生産量において国内最大級の実績を誇ります。
主な製品には桧フローリング「桧舞台」や、杉フローリング「杉並木」などのシリーズがあり、
無垢材を使用した高品質な内装材として、40年に渡り改良・製造を続けるロングライフな製品となっております。
安心・安全・健康を追求する製品開発
当社は創業より健康を重要視し、抗ウイルス加工SIAA、F☆☆☆☆製品を開発してきました。
これらに加え、VOC(揮発性有機化合物)除去能力を持つ柿渋由来の塗装材などを通じて、
快適で安心・安全な暮らしの実現を目指します。
カーボンニュートラル × こだわりの技術
200mm幅 無垢ワイドフローリングへの挑戦
森林再生の好循環化、脱炭素化への貢献を目指し、植え替えが必要な樹齢60年〜80年・幅300mm以上の丸太に着目。
長年の探究で培われた木材加工・乾燥の技術を結集させ、200mm幅無垢ワイドフローリングの製品化に挑んでおります。
COMPANY
会社概要
| 社名 | 池見林産工業株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役社長 | 洲﨑 靖明 |
| 設立 | 1962年(昭和37年)5月30日 |
| 所在地 |
本社所在地 : 大分県大分市佐野744-1
戸次工場 : 大分県大分市下戸次上荒内1372 福岡デポ : 福岡県古賀市玄望園17 |
| 事業内容 | 木材を用いた内装、外装、外構における建材商品の製造・販売 |
| 電話 | 097-592-2122 |
| FAX | 097-593-2713 |
| URL | https://ikemi.co.jp/ |
History
-沿 革-
| 1947年 | 池見正人氏が大分市にて池見材木店を開設し創業 |
|---|---|
| 1962年 | 大分市坂ノ市に池見林産工業株式会社を設立 |
| 1963年 | 同地に製材工場を建設 |
| 1964年 | 木製パレットの製造販売を開始 |
| 1975年 | 大分市佐野に工場棟建設 |
| 1982年 | 内装用床材の建材事業開始 |
| 1985年 | 純木桧化粧床板、商品名「桧舞台」として販売開始 |
| 1989年 | 沖縄県 首里城に桧フローリングを納材 |
| 1995年 | フローリングボード(根太張)JAS工場認定を受ける |
| 1997年 | UV塗装ライン設置 |
| 2000年 | 原板埋木補修の基幹工場として大分市下戸次にて埋木事業を開始 |
| 2002年 | ノスコーセラミック塗装ライン新設 |
| 2003年 | 集成材のJASの認定を受ける |
| 2004年 | ISO9001認証取得 |
| 2005年 | フローリングボード(根太張・直張)のJAS工場認定を取得 |
| 2011年 | 東日本大震災仮設住宅へフローリングを納材 大型リフト式乾燥炉 新芝SDK-250HYT型導入 |
| 2012年 | 創立50周年記念感謝祭(記念展示会)開催 |
| 2015年 | 木屑ボイラー(横型煙管式ボイラー)設置 複合フローリングJAS認定工場を取得 |
| 2016年 | 熊本地震仮設住宅へフローリング・壁板を納材 SGEC-CoC認証取得 |
| 2018年 | クリーンウッド法 第二種登録木材関連事業者登録 東京都 新国立競技場 軒庇ルーバー 九州大分エリアに納材 |
| 2021年 | 抗ウイルスSIAAマーク取得 |
| 2023年 | 本社工場及び本社事務所移転 |
| 2024年 | 能登地震仮設住宅にフローリングを納材 |
Machinery
-設 備-
本社基幹工場 -製品加工ライン / 塗装ライン-
加工ライン
Weinig・TOPSPEC製モルダーによる加工×6ライン 集成材・挽板・接着加工
モルダー、サンダー、テノーナーにて板を加工し仕上げた後、人による検品作業を実施。
ISO・JAS基準に基づく精度チェックを1日4回実施しています。
塗装ライン
床用UV塗装ライン・壁用UV塗装ライン・オイル塗装ライン
床板の塗料にセラミック粒子を混ぜた傷の付きにくい塗装を実施。
3つの塗装ラインにて製品を塗装。塗装後にも加工ラインと塗装ラインにてダブルチェックの
検品作業を実施し、不良品の混入を防ぎます。
本社乾燥基地 -乾燥ライン-
乾燥ライン
乾燥炉 7基 大型乾燥炉 1基 天日乾燥・養生設備
クリーンウッド法に基づく原板の仕入れ→検収→パレット積み→桟積みを経て
桧は2~3週間、杉は1か月程度天日乾燥し、材料の含水率をある程度均一にします。
蒸気式中低温乾燥炉にて、約5~7日間の人工乾燥(出炉後の含水率は約7~9%)。
2~3週間の養生期間を取り、平衡含水率を12%に戻していきます。
※JAS規格 平衡含水率12%
戸次工場 -補修ライン-
パテ埋め・補修
死節・抜節・腐れ節等の欠点箇所にパテ埋め処理を施して自然な板材に再生します。
