当社に寄せられるお問い合わせの中から、よくご質問いただく内容を掲載しております。
ご利用の際の参考としてぜひご覧ください。
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FAQ
よくあるご質問
■製品・メンテナンスに関するご質問
Q.無垢フローリングとはどんな床材ですか?
A.一枚の板をそのまま使用した、天然の木そのままのフローリングです。合板やシート貼りとは違い、無垢は中まで天然木です。
見た目・手触り・耐久性・調湿性がまったく違います。
Q.無垢フローリングにはどのようなメリットがありますか?
A. 1.温もりと質感が心地よい
2.湿度を調整してくれて夏はさらっと快適
3.断熱性能に優れ、冬は足元が冷えにくい
4.年月とともに味わいが増す
5.化学物質が少なく健康的
Q.無垢フローリングのメンテナンスは大変でしょうか?
A.水やキズには注意が必要となりますが、表面を削って再塗装することで新品のように再生することができます。お手入れ次第で何十年と使うことができます。
Q.檜や杉など、種類で違いはありますか。
A.あります。どちらも無垢ならではの香りや質感を持ち、住む人の心と体をやさしく包み込む床材として、多くの空間に調和します。
檜(ヒノキ):上品で清潔感のある明るい木肌が特徴的で、年月を重ねても美しさを保ち、長く使うほどに艶が増し、経年変化が楽しめます。桧特有の香り成分には抗菌・防虫・リラックス効果があり、清潔で快適な空間づくりに最適です。
杉(スギ):柔らかく温かみのある肌触りが最大の魅力です。断熱性・調湿性に優れており、夏は足元さらっと、冬はしっとりと快適に、素足でも心地よく過ごせます。弾力があるため足腰の負担が少なく子どもや高齢者にもやさしい床材です。
Q.日常のお掃除方法を教えてください。
A.日常のお掃除には掃除機やほうき、ドライタイプのフローリングワイパーをご使用してホコリを取り除いてください。
頑固なよごれには水気を硬く絞った雑巾などで水拭きを行ってください。汚れを取った後に水気の残る場合は、乾拭きで水分を拭き取ってください。
Q.お掃除でスチームモップを使用して大丈夫ですか?
A.無垢フローリングは水分に敏感です。フローリングが反りあがってしまう可能性がありますので、使用はお控えください。
Q.ワックスを塗っても大丈夫ですか?
A.弊社のウレタン塗装に塗布する場合、床用樹脂ワックス「リンレイオール」をご使用ください。
Q.フローリングの上にテーブルやテレビなどの重量物を設置したいです。
A.自然な木のフローリングですので、キズをつけると修復が困難になります。固いものや先の細いものを置かないようにご注意ください。
机やイス等を置く場合は、設置面の足等にフェルトや保護材を貼る事をお勧めしております。
また、キャスター付きの重量物を設置・移動する際には、フローリングの上にベニヤ板等を置いて必ず保護してから設置・移動を行ってください。キャスターで動かした所がへこむ場合がございます。
Q.フローリングに傷をつけた場合の補修方法は?
A.キズの状態にもよりますが、補修することが可能な場合があります。
-小さなへこみの場合-
フローリングのへこみ傷の中のホコリを掃除機などで取り除いてください。
へこみ傷に水をたらして数分間放置し、木の繊維が吸水するのを待ちます。
フローリングから1~2cm浮かせた位置で、スチームアイロンなどの蒸気をあてます。
それぞれ10~30秒ごとに、フローリングの表面の様子を見ながら行ってください。
※木の繊維が断裂してしまった傷には限界がありますが、へこんだだけのキズには効果がある場合があります。
-大きなキズやへこみの場合-
大きなへこみキズや打ちキズ、深く引きずったような傷などの木の繊維が断裂してしまったキズの場合、自分で修復することが困難です。施工業者を通じて補修の専門業者に連絡を取り、補修を行ってください。また、傷の補修が難しい場合は、部分的に貼り替えることもご検討下さい。
-軽微な傷を目立たなくする方法-
日常生活でついてしまった白い細かな擦りキズはフローリング補修ペン(クリアー)を使用し、傷を目立たなくすることができます。
Q.フローリングの表面が黒ずみました。
A.フローリングの表面がオイル仕上げや無塗装で使用している場合、フローリングの表面に洗剤や石鹼などのアルカリ成分が付着すると、その箇所が黒ずみとなってしまいます。このような場合はアルカリ成分を中和するイメージで、お酢やレモン汁などの酸性成分のものを塗布すると黒ずみが軽減される場合があります。こちらの方法を試す場合、まず目立たないところで大きな変色が無いか必ず試してください。
Q.ファンヒーターなどの温風がフローリングにあたっても大丈夫ですか?
A.フローリングの表面に直接ファンヒーターの温風などを当てないようにしてください。反り・割れ・収縮(隙間)の原因となります。
ファンヒーターを使用する場合はフローリングへの温風の直撃を避け、熱が床に伝わらないようマットなどを敷いて遮熱してください。
Q.フローリングの上にテーブルやテレビなどの重量物を設置したいです。
A.自然な木のフローリングですので、キズをつけると修復が困難になります。固いものや先の細いものを置かないようにご注意ください。
机やイス等を置く場合は、設置面の足等にフェルトや保護材を貼る事をお勧めしております。
また、キャスター付きの重量物を設置・移動する際には、フローリングの上にベニヤ板等を置いて必ず保護してから設置・移動を行ってください。キャスターで動かした所がへこむ場合がございます。
Q.ホットカーペットは敷いて大丈夫ですか?
A.基本的に無垢フローリングの上にホットカーペットを敷かないでください。熱がこもると大きな隙間、反り、表面の割れが発生する恐れがあります。
どうしても敷きたい場合はホットカーペットの下に遮熱シートを敷くなどをして、なるべく熱がフローリングに伝わらないようにした上で、定期的にフローリングに大きな隙間が発生していないか確認してください。
大きな隙間が出来た場合、ホットカーペットの使用を中止してください。
