vol.1 池見通信
このたび、当社は「IKEMI通信」と題して様々な情報の発信を始めさせて頂きます。
今回担当します、営業企画部 菅 と仕入開発部 合澤 です。
記念すべき第1弾は、長崎県諫早市に展開する喜々津ホーム様です。
SOWOOD仕様にて建築中の施工現場を拝見して来ましたので、ご報告させて頂きます。
●SOWOODとは・・・
SOWOODは、伝統的な板倉工法を取り入れ、木の温もりと美しさを最大限に活かした住まいづくりを行っています。
パッシブデザインを採用することで、省エネルギーでありながら一年を通して快適な住空間を実現。
さらに、一般的な木造住宅の2~3倍の国産材と厚みのある無垢材を使用し、木の持つ本来の魅力と強さを引き出しています。
柱と柱の間に板を差し込み、そのまま化粧面として仕上げるため、合板やクロスを使用せず、
木の質感を生かした住まいを実現。あわせて、工期やコストを抑える工夫も施しています。
また、木材の自然な特性を活かすことで、多くの炭素を固定し、森の循環を促進。
廃材の再利用もしやすく、環境負荷を低減するエコロジーな住まいとして、持続可能な社会にも貢献します。

●SOWOODと当社の関係
今回は、当社のフローリング・壁材・胴縁・外壁・カウンター・造作部材などを採用いただき、
当社として初の取り組みとなる板倉工法用の資材を納材させていただきました。
また、杉の赤身材を厳選し、色合いにばらつきが出ないよう工夫するとともに、
当社独自のパテ処理技術により、木材が持つ自然な風合いをより一層引き立てています。
完成途中ではありますが、自社製品がこのような形で住まいに生かされていく様子を思い描きながら拝見し、
視察中は終始心躍る思いで、大変実りある時間となりました。

●今回の経験が当社を変える
当社はこれまで、針葉樹である桧・杉を用いた床材や壁材などの内装材を中心に販売してまいりましたが、
今回、造作材を含めた一式の納材が実現したことは、新たな事業展開に向けた大きな一歩となりました。
本件で得た経験は非常に意義深く、今後は住宅・非住宅を問わず、
木材の内外装をトータルで受注する体制づくりや、パネル化への展開に向けた道筋を示すものになると考えております。

●今回の取り組みのポイント整理
①内外装のトータル受注
②現場の職人が少なくなる中でのパネル化事業
●訪問を終えて感じたこと
今回の取り組みはまだ小規模ではありますが、
「0」から「1」を生み出すことの難しさや、その過程に伴う苦労を改めて実感しました。
新たな挑戦に踏み出すことの大切さを学ぶ、非常に貴重な経験となりました。
今後もこのような取り組みを継続し、挑戦を重ねていきたいと考えております。
